社会福祉士試験のメモ帳

社会福祉士の試験を受けるまで、復習用のミニテストを作り続けるブログ

社会福祉士試験 ミニテスト85

〇相続人と法定相続、遺言に関して、次の問いに答えよ。

 

 

<問題>

  1. 配偶者がいる場合がいる場合、配偶者は常に相続人となり、血族相続人は、子が第1順位、直系尊属が第2順位、〇〇が第3順位となる。〇〇とは。
  2. 法定相続と遺言では、どちらが優先されるか。
  3. 被相続人に財産がなく借金がある場合などに、相続人が相続の放棄をしようとする場合には、相続の開始を知ったときから何か月以内にする必要があるか。
  4. 遺言には、遺言者が手書きし自書押印する自筆証書遺言、遺言者の口授から公証人が作成する〇〇遺言、遺言者が遺言を作成し証人2名以上と公証人が確認する秘密証書遺言などがある。〇〇とは。
  5. 配偶者や子、直系尊属が相続人の場合に、遺言により一定割合を下回る財産しか相続できなかったときは、〇〇減殺請求を行うことができる。〇〇とは。

 

 

 

<解答>

  1. 兄弟姉妹
  2. 遺言
  3. 3か月以内
  4. 公正証書
  5. 遺留分

 

 

 

<メモ>

  • 配偶者と子がいる場合の相続分:配偶者1/2、子1/2を子の人数で等分
  • 子がおらず、配偶者と直系尊属がいる場合の相続分:配偶者2/3、直系尊属1/3を等分
  • 子・直系尊属がおらず、配偶者と兄弟姉妹がいる場合の相続分:配偶者3/4、兄弟姉妹1/4を等分

※子が先に亡くなっている場合、その子の子(孫)がいれば、その孫が代襲相続人となり、第2順位・第3順位には相続権はいかない。

※直系尊属は、直系の親・祖父母などであるが、父か母のいずれかが生存していれば、祖父母には相続権はいかない。

 

相続人は、財産債務をそのまま引き継ぐ単純承認、財産の範囲内で債務を引き継ぐ限定承認、何も引き継がない放棄のいずれにするか、相続開始を知ってから3か月以内であれば選択できる。限定承認と放棄は、家庭裁判所に申立てが必要。

 

自筆証書遺言は、平成31年1月からは民法の改正により、財産目録をパソコン等で作成したり、登記事項証明書などを目録として添付したりすることが可能となっている。

 

公正証書遺言も2人以上の証人の立会いが必要。遺言公正証書の原本は公証人役場に保管され、遺言者に正本が渡される。

 

秘密証書遺言は、署名は必要だが、それ以外は自筆でなくてもよい。遺言者が亡くなった場合、裁判所で検認を受ける必要がある。