社会福祉士試験のメモ帳

社会福祉士の試験を受けるまで、復習用のミニテストを作り続けるブログ

社会福祉士試験 ミニテスト132

〇グループワークに関して、次の問いに答えよ。

 

 

<問題>

 

  1. グループワークの4つの援助媒体として、「メンバーとワーカーの対面的援助関係」「メンバー間の相互作用」「社会資源の活用」と、もう一つ何が挙げられるか。
  2. グループワークの3つの主要モデルとされているのは、社会諸目標モデル(social goals model)、治療モデル(remedial model)と、もう一つ何モデルであるか。
  3. アメリカのグループワーク研究者で、グループワーク理論の構築に大きな影響を与え、グループワークの14の原則を整理したのは誰か。
  4. グループメンバー各自が沿うように期待される、標準的な行動様式(ルール)のことを、何というか。
  5. グループ内のルールに同調し、従わなければならないというグループからの影響・拘束力を、何というか。

 

 

 
<解答>
  1. プログラム活動
  2. 相互作用モデル(reciprocal model)
  3. コノプカ(Conopka, G.)
  4. 集団規範
  5. 集団圧力

 

 

 

<メモ>

 

グループワークにおけるプログラム活動:立案・計画・評価といったグループにおける一連の過程を一つのプログラムとし、個別的な活動・行事として各プログラムを実施することをプログラム活動と呼ぶ。

 

グループワークにおけるメンバー間の相互作用:グループ内に生じるワーカーとメンバー・メンバー同士といった複数の援助関係による影響。ワーカーは、マイナスに作用しないよう注意しながら、相互援助システムを促進する。

 

社会諸目標モデル:セツルメント運動・レクリエーション運動・進歩主義的教育運動の影響を受け、社会問題を解決できる成熟した市民育成として、社会参加やソーシャルアクション等を重視。

 

治療モデル:ヴィンターらミシガン学派を中心に構築された実践モデル。グループを通して、メンバーが望ましい方向に向かうよう治療するという考え方。

 

相互作用モデル:シュワルツにより構築されたモデル。ワーカーの役割をグループとメンバーの媒介者と規定し、双方に働きかけることで相互作用を促進。理想的なグループを「相互援助システム」として明確化した。